2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
私の地元なんかでも、また東京都内でも見受けるのですが、やはり今、相当供給過剰傾向なんではないのかなというのが実感でございます。事業者もまた乗務員の方々も収入が減っておりますし、これから新規参入とか増車が続くとすると、環境はなかなか厳しいだろう。
私の地元なんかでも、また東京都内でも見受けるのですが、やはり今、相当供給過剰傾向なんではないのかなというのが実感でございます。事業者もまた乗務員の方々も収入が減っておりますし、これから新規参入とか増車が続くとすると、環境はなかなか厳しいだろう。
○梅野政府委員 いわゆる業務系の建物に比べて、短期的な意味では当然住宅の方が地価負担力がないというのは御指摘のとおりだと思いますが、この数年間の業務系の床の供給過剰傾向などもございまして、いわゆるバブルもはじけたというようなこともありまして、地価もある程度低下をしてきているという実態が一つはございます。
さらに、最近における主要果実の供給過剰傾向に対処して、他の果樹への転換後の栽培管理の合理化、高品質果実の生産等の推進により、果樹経営の規模拡大等を志向する中核的な果樹農家の育成を図るため、農業改良資金において、果樹栽培合理化資金の貸付けを行いました。
更に、最近における主要果実の供給過剰傾向に対処して、他の果樹への転換後の栽培管理の合理化、高品質果実の生産等の推進により、果樹経営の規模拡大等を志向する中核的な果樹農家の育成を図るため、農業改良資金制度を再編拡充し、果樹栽培合理化資金の貸付けを行いました。
それから、六十年の年央から六十一年までは非常に卵価が堅調に推移してきたということで、増羽意欲が非常に高まりまして、全体的に供給過剰傾向になってきておるということが、非常に大きな原因であるというふうに考えております。
なお、供給過剰傾向を前提といたしますれば、患者数の減を診療報酬でカバーするということは適当でないというふうに考えておる次第であります。 それから医薬品を多量に使うという点や、また高価な医薬品を使うという点につきましては、実勢価格と薬価基準との乖離の是正をいたしてまいりました。また、技術料重視の診療報酬の体系へ移行をいたしてまいりました。
○国広政府委員 近年、すずの需給につきまして、八一年以降の世界景気の後退の影響に加えまして、技術革新を背景とするすずに対する代替化、それから省資源の促進、それらによります需要の減少が起こりまして、その結果として慢性的な供給過剰傾向が生じたわけでございます。協定国たるマレーシア、インドネシア、タイ等の生産国は、理事会の決定に基づきまして輸出統制を行ってまいりました。
その第一の点の輸入の問題につきましては、御承知のように全体として生糸、絹織物が非常に供給過剰傾向にあるものですから、我が国は世界最大の消費国でございますので、輸入がというか、輸出が集中してまいっておるような実情でございます。
むろん、この中には農用地面積の減少であるとか多くの農産物が供給過剰傾向にあるとか、あるいは特に外国に比べて生産性のおくれております土地利用型農業部門におきまして経営規模の拡大がなかなか進まないというようなことに加えまして、農村社会の活力の低下という問題がございます。
○渡邉(文)政府委員 砂糖の国際需給でございますが、最近の事情を申し上げますと、五十一年から五十四年の夏ごろまでの約三年間は供給過剰傾向でございましたが、五十四年から五十五年にかけましてソ連、キューバ、タイなどの主要なサトウキビの生産国が減産した関係もございまして、その年は全体の生産量が世界の消費量を約五百万トン下回ったということがございまして、大変な引き締まり状況になり、国際糖価もある時期暴騰したわけであります
現に、たとえば供給過剰傾向である、そこで減産をせざるを得ない、操短をやらざるを得ない、そういう状況が起こっている。そういう中で、たとえば群馬の丸登であるとか熊本の長谷川あたりが倒産をするあるいは企業閉鎖をする、こういう事態が起こっているし、他にも数社くらいそうした傾向が今日伝えられているわけですね。
現下の米の供給過剰傾向、そういう基調から見まして、米の需給の均衡を急速に回復しなければならない、そのためには転作面積は御指摘のように三年間でぜひ米の需給の均衡を図りたい、こういうことであったわけでございます。
ところが、一方においては従来からの供給過剰傾向というのがいまなお続いておるわけでございまして、私ども何とか一日も早く米の需給均衡を図りたいということから、転作と申しますか、いわゆる水田利用再編対策をお願いをいたしておりますし、また、われわれといたしましては、農業団体その他の協力も得ながら米の消費の拡大ということに積極的に取り組んでおるわけでございます。
○政府委員(犬伏孝治君) 砂糖の国際需給についてでございますが、七〇年代前半におきまして逼迫をいたしておったのでございますが、生産国における増産が需要の伸びを上回って推移してきたことから、最近におきましては大幅な供給過剰傾向で推移をいたしております。
その二は、水田利用再編対策を五十三年度から向こう十カ年の計画でスタートさせ、二千百十億円の予算で供給過剰傾向の米作から生産振興を必要とする他作物への転換を積極的に進め、農産物の総合需給率の向上を目標に、かつての農地改革にも匹敵し得る大事業により、わが国農業を再編成しバランスのとれた農業へ向かおうとしている点であります。
生糸の世界的な供給過剰傾向や国内絹需要の停滞に加えまして、近年の中国、韓国産生糸のわが国市場への進出でわが国養蚕業が大打撃を受けていることはもう御承知のとおりです。
それから第二番目は、ウラン資源はまだ非常に供給過剰傾向でありますが、将来は石油と同じようにだんだん高くなっていくのではないだろうか、そういうことを考えますと、相当早くから手当てをしておく必要があろう。
鉱の生産国が石油のOPECのような、最近パリで生産国の会議がありまして、そこにおいてウラン鉱が最近は値段がかなり買いたたかれているが、お互いに話し合いをして価格の維持をはかろうではないかというパリ会談が二回ほど行なわれておりまして、この動きが石油のOPECと同じように、あるいは将来の価格の引き下げを防ぎ、また多少つり上げるほうに働くおそれは考えられるのでありますが、需給問題としては現在はかなり供給過剰傾向
それは金融引き締めが解除されても、商品の需給面における供給過剰傾向とか、あるいは個々の企業における企業収益の悪化といったような問題が、目先短期間で解決されるめどが立ちません。これが企業の態度を慎重ならしめているところと思うのでございます。
亜鉛につきましては、需要は鉛よりも急速に伸びておりますけれども、やはり一般的に供給過剰傾向がございまして、暴落をしたわけでございます。鉛、亜鉛ともに、最近は若干国際相場が持ち直しつつあるわけでございまして、これは国連内部に設けられております鉛、亜鉛研究会でいろいろな案が考えられておりますが、そういう影響もあろうかと思います。